■柏木農業高校で恒例の田植え競技大会
柏木農業高校で18日、恒例の田植え競技大会が開かれ、各クラス代表の選手104人が級友らの声援に励まされながら、手植えの技術を競い合った。
各選手は10数センチに伸びた「つがるロマン」の苗を手に、1株(4〜5本)ずつ、ていねいに、しかも素早く植え付ける。後方には苗供給者が控え、選手の苗が足りなくなる頃のタイミングを見計らって新たな苗を手渡し、競技をバックアップした。
早さ(20点)と植え方(深さ、1株当たりの苗数、植え付けの状態、欠株がないか=80点)で審査を受け、各学年の1〜3位を表彰。今回、手植えした学校田では秋に収穫感謝祭を兼ねた稲刈り競技が行われる。
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